ミックススタイルで注目を浴びるファッショニスタDJ
音楽好きな家族から影響を受け、幼少期から音楽に囲まれていたPELIさん。
10代は、時代背景から派生した音楽と、それにリンクするファッションに没頭するも、インターネットもなかった当時は、自らの足と知恵で音楽を探っていたといいます。
いまでは、音楽とファッションをリンクさせて体現できる、稀有なファッショニスタDJとして注目され、数々のブランドパーティで活躍しています。

PELIさんのCHOICE- デザイナーとしての側面
DJとして活躍する傍ら、2013年にファッションブランド「PAMEO POSE」を立ち上げたPELIさん。
デザイナーになったきっかけを尋ねられ、「こういう曲を聴いたら、こういう服装が浮かぶ」というように、「曲とファッションはリンクしてるから、結びつくのは自然」と彼女はいいます。
また、音楽だけでなく、境界を作らない彼女の姿勢は、自らのブランドへも向いています。
「着る人にしばりをつくりたくない」「いろんな人に広い目線で見てほしい」と、コンセプトや系統、年齢を決めずに、自由な視点でデザインをしています。


「自分」を定義しないことがPELIさんの生き方
「自分はこれって決めないこと」。
「女性として大切にしていることは」と聞かれ、このように答えたPELIさん。
幼い頃から、ジャンルレス且つボーダーレスに物事をつきつめてきたのは、彼女が大切にしてきた「自分自身を決めつけない」という選択とつながっているのかもしれません。
PELIさん自身のそのCHOICEが、彼女を生き生きと輝かせています。
音楽とファッションは彼女にとり、境界線のない、ひとつの文化だといいます。
自身に対して、そして音楽や自らのブランドにも、境界線や制限を設けずに、扉を広く開放していることにもPELIさんの生き方が強く映し出されているようです。
自分の選択が、人生を作る。
MDNA SKINはそう考えます。
自らが生き生きと輝くためのCHOICEを、選び取るのは自分自身です。

